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屋根塗装の知っておきたい基本事項②

2019/11/07
屋根塗装のしっておきたい基本事項①

屋根はどのような建物にも存在しており、毎日の紫外線や雨、風などにさらされていて、家の中でもっとも劣化しやすい箇所です。

塗装などで保護することは非常に重要です。

 

ここでは屋根塗装に関する様々な基本的な事と、塗装、葺き替え、部分補修などもご紹介します。

 

屋根の塗装を考え始めた時にぜひ、参考にしてみてください。

 

 


 

■屋根の種類について

 

屋根材は日本で主流なものだけをまとめたとしても非常に多くの種類があります。

全てを紹介することはできませんが、だいたいは「スレート系」「セメント系」「粘土系」「金属系」の4つのタイプに分ける事ができます。

順番に見てみましょう。

 

 


 

■【スレート系】

 

スレート(英語でslate)というのは日本語で粘板岩(ねんばんがん)といい、泥岩などが滞積してできた地層などを形成する岩のことです。

 

天然の粘板岩も存在しており、それを屋根に使えるように加工したものが天然スレート屋根で、天然の原石を使用した屋根のため、不揃いで風情がある屋根材です。

元々の色を使用しているので風合いが損なわれにくいです。

 

天然スレートを模して作られたものが人工スレート屋根です。

人工スレート屋根に関しては原料別に石綿スレート、無石綿スレート、セメントスレートなどがります。

昔は石綿(アスベスト)を使用した石綿スレートが主流で、アスベストなどを混ぜたものを薄くプレスしたものを屋根材として使っていました。

しかし、現在ではアスベストは非常に問題視されているので、アスベストが使われていない無石綿スレートが主流です。

ほとんどが塗料で着色してあり、化粧スレートと言います。

塗料なので経年劣化で色褪せます。

 

化粧スレート屋根材は、カラーベスト、コロニアル、フルベストなど様々な呼ばれ方をしていますが、これらは単なる商品名でした。

爆発的に普及してしまったため、今ではスレート屋根の事をそのままカラーベスト、コロニアル屋などと呼ぶようになりました。

 

ちなみに、どの種類のスレートだとしても、保護の目的で屋根塗装は必要です。

 

 

縁切り・タスペーサーが大事

屋根は水はけが非常に重要で、塗装をすれば表面上の水はけはよくなります。

ただ、スレート屋根は薄いスレートを重ね合わせたものなので、上からびっしり塗料を塗ると、上下の屋根材とくっついてしまいます。

くっついたままだとうまく水が流れなくなるだけではなく、毛細管現象により、スレート屋根の内側にみずが入り込んでしまうのです。

その結果、内側から腐食していくことになります。

 

そういった事態を避けるために、スレート屋根の場合、縁切りという作業が必ず必要です。

やっていない業者は間違いなく悪徳業者なので気をつけてください。

 

具体的には塗料が乾いた後に、スレートとスレートの間に皮スキなどの金属製ヘラなどをいれてバリバリと隙間を話すという作業を行います。

タスペーサーというスレート間の隙間に差し込む器具を設置するとなお安心です。

 

 


 

■【セメント系】

 

セメント系の屋根材は名前の通り、セメントを原料に屋根用に整形した屋根材です。

粘土系屋根材と違って焼き上げているわけではなく、コンクリートのように化学反応で硬化させたものとなります。

粘土系と比べて非常に軽いため、地震等で自重で落ちてしまうということは少ないですが、素材が屋根材として弱いのが欠点です。

その欠点を補うために、塗装を施してあり、こまめに再塗装を上からしてあげることで、中のセメントを守る必要があります。

 

セメント系として、セメント瓦、コンクリート瓦、モニエル瓦、スカンジア瓦、パラマウント瓦などがあります。

 

 


 

■【粘土系】

 

粘土系屋根は日本人になじみがある和瓦(日本瓦)が属する屋根材です。

粘土を瓦の形にプラス成型して1000℃以上の高温で焼き上げたものです。

焼き上げられたものなので、耐候性は非常に高いです。

しかし、屋根の素材としては重たいため、地震などの衝撃で落ちてしまう場合があります。

焼き上げる前に釉薬(ゆうやく)と呼ばれる上薬にひたして焼き上げるものを釉薬瓦(陶器瓦とも呼ばれる)といい、表面の釉薬を焼き上げることによってガラス質になるため、水を通さず、紫外線にも強いので非常に寿命が長いです。

 

釉薬にひたさずに焼き上げるものを無釉瓦といい、素焼き瓦、練りこみ瓦、窯変瓦などがります。

釉薬の艶がなく、自然な仕上がりですが、釉薬に覆われていないので、釉薬瓦よりは劣化しやすい仕様となります。

その他、釉薬に浸さずに焼き上げ、火でいぶして表面に炭素の幕を作り黒く仕上げた瓦のいぶし瓦、釉薬の代わりに食塩を用いて焼き上げる塩焼瓦などがあります。

 

粘土系瓦は釉薬、無釉関係なしで塗装は不要です。

表面の色が変わったりすることがあっても、塗り替えてどうにかなるものではなく、それも粘土瓦の味ととらえる必要があります。

どうしても古く見えていやだ、という場合は塗装でなく、葺き替えを行い、瓦ごと帰る必要があります。

ちなみに、施工価格は非常に高く、熟練の技が必要となるため、葺き替えようと思うと非常に高額な工事となります。

 

 


 

■【金属系】

 

金属系はその名前の通り、金属でできたものです。

主に使われる金属としてはアルミニウム、鉄、銅、ステンレスなどです。

成型して写真のように瓦っぽい模様をだしたり、スレートのように平型にすることもできます。

 

金属の最大の特徴は「軽さ」で、家に負担をかけません。

重さ的には粘土瓦の6〜10分の1ほどの軽さです。

粘土瓦は地震の際などに落下の危険があるのですが、金属は軽いので地震等には強いです。

軽いというメリットを生かして、旧屋根の上からそのまま取り付けるカバー工法という工法も可能です。

 

金属なので、経年劣化で古くなってくるとサビが発生する場合があります。

「鳥が歩く音や雨音がよく響く」「太陽の熱を室内に伝えやすいため、断熱材を必要とする」などのデメリットもあります。

 

従来はトタンと呼ばれる鋼板に亜鉛でメッキがしてある金属屋根が主流でしたが、今現在は「ガルバリウム鋼板」と呼ばれる亜鉛、アルミニウムを含む鋼板が主流となっています。

その他、工場内で塗料を使って色をつけたカラー鋼板というのもあります。

 

 


 

 

以上、今回は屋根の知っておきたい基礎知識をご紹介しました。

次の記事でも引き続き屋根についてご紹介します。

 

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