さいたま市大宮区で床下収納設置・クッションフロア張り替えリフォーム工事を行いました。
今回は、さいたま市大宮区で床下収納設置・クッションフロア張り替えリフォーム工事を行いました。
キッチンでよく見る床下収納。
何をどういれたらいいのか、床下収納の設置場所別に収納に向いているものを紹介します。
さらに、新築時に選ぶ際のポイントや、リフォームでの設置について解説します。
■床下点検口を活用してつくられる
戸建住宅の場合、床下や天井裏の状態の点検や、不具合があった際に修理をするために、人が出入りできる大きさの点検口を設けることが一般的です。
点検口は家の状態を管理するために非常に重要な部分で、長期にわたって住み続けるための措置を講じた「長期優良住宅」を建てる場合、認定を受けるには、「点検口の設置」が義務付けられています。
床下収納は、通常、点検口を利用して設けられていることが多いです。
戸建住宅の場合、床下の点検口は給排水管が多く集まる水回り空間に設けられます。
■キッチンに設置するタイプは選択肢が豊富
キッチンの床下収納には、お酒や瓶ビール、油や缶詰などのストック品を収納するのがおすすめです。
網かごやつるカゴがついたタイプなら、ビルン類のような重いものも出し入れしやすいです。
フタは、バネの働きにより軽い力で開閉できる自立式と、取り外しができる置きフタ式があります。
どちらが使い勝手がよいと感じるかと、フタを置く場所の有無で洗濯するといいでしょう。
■洗面室には浅いタイプが使いやすい
洗面室の床下収納には、洗剤や入浴剤、シャンプー、掃除用具などのストック品を入れるといいでしょう。
これらのアイテムには高さがない上、小さくてこまごましているため、収納ボックスが浅いタイプのほうが使い勝手がいいといえます。
■和室に設置できるタイプもある
住宅の基礎構造との兼ね合い、点検口は目立たない場所に設けたい。
などの理由により、床下点検口を和室の畳のしたに設けるケースもあります。
和室用として、畳1枚分を床下収納に使えるタイプがあります。
普段あまり使わない大皿や花瓶、座布団や衣類など大きなものを入れるスペースとして重宝すると思います。
■床下収納のメリット
【メリット1】床面積をとらずに収納を確保できる
クローゼットやパントリーとは違い、床下の未利用空間を使う床下収納は、住空間を狭めることなく収納スペースを確保することができます。
特に狭小住宅の場合、空間を有効利用できる収納として、点検口がある部分だけでなく、複数箇所に取り入れるという洗濯もあります。
【メリット2】導線や視線を邪魔しないので空間がすっきり
収納を増やすために収納家具を置いたり、造作収納を設けたりすると、視線や導線の邪魔になることがあります。
その点、床下に設ける床下収納なら、ある程度の収納スペースを設けても邪魔にならないです。
■床下収納のデメリット
【デメリット1】湿気が溜まりやすい
床下収納は湿気の溜まりやすい床下に設けるため、どうしても湿気によるカビやニオイが気になりやすいです。
収納ボックスに防カビ剤を塗布していて、湿気によるカビの発生や繁殖を抑制できる商品もあります。
気になる方は収納ボックスを取り外し、定期的にお掃除されるといいでしょう。
【デメリット2】フタ部分や隙間から、空気や熱が逃げやすい
新築住宅を建てるとき、気密性や断熱性の高い構造を洗濯しても、床下収納部から空気や熱が逃げると期待する性能が得られないことがあります。
高気密・高断熱住宅を建てるなら、専用の商品をおすすめします。
フタ裏に断熱材が取り付けられている商品もあり、床下の冷気や隙間風が侵入しにくい構造なので、足元への冷え込みも軽減できます。
■新築時は、収納したいモノの種類と量に合わせて選ぶ
床下収納をつくりたい場合、戸建住宅の新築時なら依頼先に伝えればOKです。
床下の構造との兼ね合いや点検口の位置決めにも関わるので、できるだけ早めに伝えましょう。
床下収納は1階にしかつくれない。
というイメージがありますが、収納ボックスが浅いタイプなら、専用金具を用いれば2階にも設置することも可能です。
2階にLDKやサニタリールームがある間取りの場合、ますは依頼先に相談するといいでしょう。
床下収納の大きさ(容量)は、しまいたいモノの種類と量に合わせて選びましょう。
ただ、壁面造作収納や収納家具と比べると、出し入れが若干不便なので、ストック品や季節アイテムなど使用頻度の低いモノをしまうスペースとしてイメージしておきましょう。
■リフォームで後付けできる?
床下収納を戸建住宅に後付けする場合、点検口があれば、そこに床下収納ユニットを取り付けられますが、点検口がない場合は床に穴を開けて設置することになります。
いずれにせよ、床と、根太や大引などの床組の状態によるので、まずはリフォーム会社に相談してみましょう。
マンションの場合、床下がすぐにコンクリートになっている構造では設置が難しいケースもあります。
床とコンクリートの間に空間がある二重床の構造なら、空間の深さによっては設置が可能だが、床下に配管が通っている場合もあるので、リフォーム会社に現状を慎重に確認してもらいましょう。
以上、今回は床下収納についてご紹介しました。
パントリーやクローゼットなどと異なり、床面積をとらずに収納スペースを確保できる床下収納。
床面積が限られている狭小住宅こそ積極的に検討したい収納といえるでしょう。
キッチンだけではなく、洗面室や和室で使えるタイプもあるので、しましたいモノの量や種類を考慮したうえで、家に最適なタイプを選択しましょう。
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